まずはお話から。お気軽にどうぞ。
横顔レントゲン写真;みどりの線は脳と顔の境界で、いわば顔が発育するときの足場。Baは頭と首の接点、Naは顔がぶら下がる基点です。赤丸は顔の、みどり丸は下アゴの成長中心です。オレンジ部分は、歯並びに関わる扁桃腺です。 黄線は「足場」に対して下アゴの成長方向を代表的に示します。からだのバランスをつかさどる下アゴは、青の点線に沿ってラセン状に発育しますが、よく歩き姿勢のよい子供たちでは引き締まり(青矢印)、鼻づまりや開口癖・猫背の習慣で安定が失われ(赤矢印)、それにつれて歯ならびも変ります。
正面レントゲン写真;黄色の矢印は鼻腔と鼻甲介、中の粘膜が腫れたままだと歯並びは乱れます。口蓋(水色の弧線)の上側は鼻腔の底を、下側は上の歯をぶらさげているので、鼻呼吸のためにも歯列の横幅を回復させるかどうかを判断します。 鼻から活発に息をしていると紫部分の副鼻腔は冷却装置として働きます。上アゴを冷ます上顎洞は、篩骨洞と一緒に目玉を冷ましますが、映像を電気信号に変えてめまぐるしく動く目玉の熱は、涙と脳の静脈もつかって冷ましています。 とくに赤丸の蝶形骨洞は、生命維持に大切な視床下部に溜まる熱を取り去り、下垂体のホルモン分泌を助けるので、その人の体調を直接に左右します。 顔はこれらにリンクされているので、歯並びをどうこうする前に、院長はこんなことを考えているわけです。
(コンサルテーション) 治療の見通し、基本費用、期間等をお話しいたします。お聞きになりたいことはどんどんお尋ねください。診療計画書のほか、お食事や日常生活に関するご参考資料も差し上げます。それをもとに、治療をはじめるかどうかをお決めください。
みなさまのご判断により、治療をスタートいたします。